一般社団法人日本捕鯨協会は、国内最大の鯨肉シェアを占める母船式捕鯨会社・共同船舶株式会社と共同で毎年、公益需要助成事業に取り組んでおります。
公益需要には5つのカテゴリー(1)学校給食枠、(2)医療枠、(3)地域住民配分用、(4)啓発事業用、(5)事業給食用が設けられ、それぞれ対象となる実施者から所定の申請書を提出していただき、その内容を精査した上で(1)と(2)については販売価格の一部を値引きして販売しています。また、鯨肉や加工品の使用後は実施者から所定の報告書を提出していただき、その実績内容や不正のないことを精査、確認した上で毎月結果を取り纏め、事業の委託元である一般財団法人日本鯨類研究所へ報告しております。
申請にかかるガイドラインや申請書、報告書フォーム、価格表は下記の共同船舶株式会社ホームページに掲載されております。
共同船舶株式会社 公益助成事業 URL:https://www.kyodo-senpaku.co.jp/service/public/